タイのプミポン国王が在位70年 各地で式典
タイのプミポン国王が在位70年を迎え、タイ各地で記念式典が行われました。バンコクの王宮ではプラユット首相夫妻と閣僚、軍幹部、スクムパン・バンコク都知事らが出席して、大規模な托鉢式が行われ、国王の誕生日の色である黄色の服を着た首相夫妻らが、托鉢の僧侶に食品などを喜捨した。
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| http://www.cnn.co.jp/world/35064269.html より |
newsclip.beより
http://www.newsclip.be/article/2016/06/09/29506.html
タイ国王が在位70年、各地で式典
【タイ】9日、タイのプミポン国王が在位70年を迎え、タイ各地で記念式典が行われた。バンコクの王宮ではプラユット首相夫妻と閣僚、軍幹部、スクムパン・バンコク都知事らが出席して、大規模な托鉢式が行われ、国王の誕生日の色である黄色の服を着た首相夫妻らが、托鉢の僧侶に食品などを喜捨した。
〈プミポン・アドゥンヤデート国王〉
1927年、米国マサチューセッツ州ケンブリッジ生まれ。祖父はタイの現王朝の中興の祖である5代目チュラロンコン大王、父はチュラロンコン大王の数多い息子の1人だったマヒドン皇太子、母は中国系の一般女性。
タイの絶対王政を廃した1932年の立憲革命とその後の第2次世界大戦の影響で、1934年から1952年まで主にスイスに滞在し、同国のローザンヌ大学で政治学、法学などを学んだ。スイスで共に暮らした兄が8代目の王に即位した直後に変死したため、1946年に9代目の王に即位。1950年にタイで戴冠式を行った。
タイへの本帰国後、全国で多数の農業プロジェクトを手がけ、遠隔地の視察、低農薬農業や代替燃料の開発などに取り組んだ。「微笑みの国」と呼ばれるタイの国王でありながら、公の場ではほとんど笑顔を見せず、峻厳なイメージがある。一方、社会的弱者の救済に熱心とされ、国民からは「ポー(お父さん)」と呼ばれ、国父として深く敬愛されている。
1950年に結婚した王族のシリキット王妃との間に、ワチラロンコン皇太子、ウボンラット王女、シリントン王女、ジュラポン王女の1男3女。
産経ニュースより
http://www.sankei.com/world/news/160610/wor1606100046-n1.html
タイのプミポン国王、在位70年 世界最長も健康不安 軍政による「不敬罪」取り締まり強まる
【シンガポール=吉村英輝】タイのプミポン国王(88)が在位70年を迎えた。世界の現役君主の在位期間としては最長だが、入院生活が長期化し、健康状態の悪化が懸念される。地元英字紙ネーション(電子版)は10日、多くの市民が記念日当日の9日、国王のシンボルカラーである黄色のシャツを着て健康回復を祈る様子を伝えた。
プミポン国王は1946年6月、兄のラマ8世が変死したため18歳で王位を継承。頻繁に地方を視察して農村開発などに取り組んだ。また、92年5月に軍と民主化を求める市民や学生らが衝突した際には和解を勧告するなどして、国民から長く敬愛されてきた。
首都バンコクの王宮では9日、軍事政権のプラユット暫定首相らが参列し、記念の仏教儀式が執り行われた。7日に心臓手術を受けた国王は式典には出ず、バンコクの病院で過ごした。
タイでは2014年5月、政治対立の混乱収拾を大義名分に軍事クーデターが発生。軍政は民政移管に向けて新憲法草案を起草し、今年8月の国民投票で可決を目指す。治安と規律の維持が求められるなか、王制擁護を掲げ、王室の侮辱につながる不敬罪の取り締まりも強化している。

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