タイ人気「タイガー・テンプル」トラの死骸を漢方薬の材料として闇取引か…冷蔵庫に死骸40頭
観光地としても知られているトラを飼う寺院「タイガー・テンプル」がトラの死骸を冷蔵庫で40頭保管していたことが判明しました。
ヤミ市場への売却が行われた疑いがあるとして警察の調査が行われています。
毎日新聞 より
人気「トラ寺院」、闇取引か…冷蔵庫に死骸40頭
【バンコク岩佐淳士】トラを飼う寺院として知られるタイ西部の「タイガー・テンプル」がトラの闇取引に関与していた疑いが強まっている。タイの野生保護当局の調査で、生まれて数週間に満たないトラの死骸40体が寺院の冷蔵庫で「保存」されていたことが判明。当局は寺院関係者を動物の死骸を無許可で所持した疑いで訴追し、さらに調査を進めている。
この寺院はトラに触ったり、一緒に記念写真を撮ったりすることができる観光スポット。ミャンマー国境に近いカンチャナブリ県の山あいにあり、外国人にも人気だった。137頭のトラが飼育されていたが、当局は先月30日、保護のため近隣の飼育施設への移送を開始した。寺院を事実上、閉鎖した。
闇市場ではトラの骨や脳、生殖器などが漢方薬の材料として売買されているといわれる。寺院では、大きなトラの毛皮や、絶滅が危惧されるジャコウネコ科「ビントロング」など他の動物の死骸や内臓も見つかった。

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